こころねレター

こころの沈みを予防する

2020.09.30

重くなるこころには

自分では気づけないことがあります。

人の顔が見れなくなったとき

周りの景色がわからなくなったとき

起きることができなくなったとき

声が出なくなったとき。

いつもと違っていても

気づくだけの力を失ってしまっています。

こころが重くなって

沈んでしまいそうになっていても

そのまま重みにまかせてしまって

気づけば浮き上がることができなくなってしまっています。

 

そうなる前に

予防をすれば

 

健康診断を受けるように

こころの健康診断を受けてみれば

もしかすると沈む前に浮き上がれるかもしれない。

 

こころの健康診断は

ストレスチェックでもできるけれど

チェックしているときのこころの動きは

自分だけにしか見えない。

 

こころの動きを

カウンセラーと一緒に感じて

自分が今どんな状態なのか

知ってみるというのはどうでしょう。

 

今の状態を、言葉にしてみるということ。

 

例えば

「こころね」では箱庭を使って

今のこころの状態をちょっとだけ一緒にみることもできます。

カウンセリングってハードルが高いけれど

童心にかえったつもりで

箱庭という砂箱の中に玩具を並べるだけで

なんとなく、

「ああ、今こんな感じ」というのがわかります。

 

カウンセラーの私も時々箱庭をつくります。

そしてそれをあとでじっと見てみると

今がどんなこころの状態か知ることができるのです。

自分だからこそわかることだってあります。

だからこそ

一度「こころね」でこころの状態を見てみませんか。

今、こころが何ともない人でもいいのです。

 

だって予防だから。

 

箱庭に興味がある人

箱庭であそんでみたい人

創作が好きな人

 

ぜひ「こころね」へ