こころねレター

就職に向き合う大学生の皆さんへ

2022.01.08

大学を受験するときに、将来の目標が明確になっている状態の人はどのくらいいるでしょう。

高校を卒業する前に、いざ就職を考えた時に、まだ自身の働くイメージを見いだせていないからひとまず大学に行こうと思う人もいるでしょうし、

大学に入学した後に、なぜこの大学に来たのかわからないという場合もあるでしょう。

そんなときでも、タイミングごとに計画的にやっていくと、就職の流れにのることは可能になります。

1年生の時に「就活なんてまだ早い」と思いがちですが、そんなときでもとりあえず順序だててやっておくと後が楽になります。

 

【1年生はメンタルから入る】

まずはメンタルをととのえていきます。

生きづらさや人間関係の悩みなど、さまざまなしがらみを誰もがもっています。

まずはそれを解決させます。

これには、「働くこと」に目を向けることができずにいる状況を失くす意味があります。

ここで必要になるのはカウンセリングです。

4か月~6か月、1回1時間の10回強程度のカウンセリングを受ける必要はありますが、

これをまず1年生の内にやってしまいます。なぜかというと、1年生の内は就活の準備をする段階だからです。

2年生でも可能ですが、1年生の内だと2年生では次のステップに進むことができるわけです。

 

【2年生でやること】

メンタルがととのうと、毎日生きやすくなります。

目標すら見えてくるかもしれません。

それでも、まだ、自分が何をしたいのかわからない場合がほとんどです。

ここで必要になるのは、

まずは「みること」です。

つまり、「見てみること」「きいてみること」「やってみること」です。

そうすることでなにかに「出逢う」のです。

つまり、偶然をつかむのです。

何も見ず、なにも聞こうとしないと、何にも出逢うことはありませんし、何もつかむことはありません。

具体的に何をするかと言いますと、

ただ、情報を集めるのです。

就職イベントやインターンシップに参加してみることです。

興味から入ってもかまいません。

自分が何に興味があるのか、これも見出していくことができます。

カウンセラーはそのお手伝いもできます。

2年生でこれに取り組めるようになるには、やっぱり1年生の内にメンタルをととのえておくことが大切だということがわかりますね。

 

【3年生の夏までに】

集めた情報をもとに自分にしっかり向き合ってみます。

自己理解です。

これまで、生きてきた時間をじっくり振り返り自分自身と向きあう大切な時間をここでとります。

そうすると、自分自身の培ってきた価値観に巡り合います。

それに巡り合えると、自分がこれからなにをやっていきたいのか、

自分はこれから何をやって成長していきたいと思っているのかが見えてきます。

そうすると、それがやれる仕事とはどんなものか探し出します。

仕事理解です。

仕事理解とは、やみくもに仕事をみつけるのではなく、自分自身に合ったものを見つけるのです。

仕事に自分を合わせようとするうわべだけのものではなく、自分の思いと仕事、両方がマッチすることが重要なのです。

これは、企業説明やインターンシップを繰り返し受け、何かを感じ何かを学びます。

何を学んだかも1人で見出せない場合はカウンセラーが一緒に見出すお手伝いをします。

キャリアの授業ではエントリーシートの書き方や、履歴書の書き方、そして面接の方法を教わります。

自己理解ができていると、それはすんなり書けるようになりますし、自信をもって面接にものぞむこともできます。

3年生の夏、それまでにできることを目標にすると、楽に進むことができます。

 

【4年生】

6月に解禁になる求人情報。

この時から就活が始まるわけではありません。

先にお伝えしました準備があってからこその6月を迎えるわけです。

つまり、3年生の夏には準備OKになっておくと、6月がきてもあわてずにすむのです。

しかし、これは知らないとそのままです。

つまり、見ようとしないと、聞こうとしないと、やってみようとしないとそのままなのです。

遅くなってもかまわないといえばかまわないのですが、それだとせっかくの人生の1日1日がもったいないように感じませんか?

 

大学生活では大学生にしかできないことをやる。

たくさん遊んで、たくさん楽しむ。

もちろんそれはとても大切なことです。

しかし、先に書いたことも大学生の時にしかできないことなのです。

いろんな企業の説明をきいたりインターンシップに行ったりすることは、働き始めたらできませんよね。

どうでしょう。

なんでもいいから行ってみて自分が何を感じ取って何を学ぶのか大学生のうちに味わってみるというのはいかがでしょうか。

 

そして、

1人で考えるのが難しいときには、だれかに相談して一緒に取り組む事です。

それが近道になります。

 

1歩踏み出す勇気。

それができればあとはきっと楽になるでしょう。

 

このお話で、踏み出そうとするみなさんの背中をちょっとだけおすことができたなら

幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

こころねの箱庭へ

2021.09.27

オーダーメイドと予防のカウンセリング

2021.09.13

カウンセリングステーションこころねでは

オーダーメイドカウンセリングと

予防のための整理(オーガナイズカウンセリング)に

心がけています。

 

人それぞれにちがった環境の中にいて

ちがったご縁で培ってきたものがあり

気づかないうちに育ってきた傷つきがあるとしたら

 

それは皆ちがう悩みができあがることになります

 

ですからそれぞれにそれぞれの方法で

かかる時間もばらばらで

その人に合ったカウンセリングが必要になります

 

それがオーダーメイドです

 

あたりまえのようですが

特別なことです

 

あなた一人のための

あなた一人があなたらしく

前に進むためのカウンセリング

 

それがオーダーメイドカウンセリングです

 

オーガナイズカウンセリングとは

カウンセリングを通して自身の心を整理することです

心に傷を負う前に

早く気づくことができたなら

 

日常を過ごす時間が

ちょっと楽になるかもしれません

 

それが予防です

 

予防の時期は

なかなか自分で気づくことができません

ですから

気づくためのちょっとした

ヒントが必要になります

 

次回はそのヒントをお伝えします

 

 

 

親の生きる姿

2021.08.18

 

親の意思を確認できずどうしてよいかわからないとき

人の尊厳が何かわからなくなったとき

本当にこれでよかったのか後悔するとき

 

そんなときに受けられるカウンセリングがあります

 

生まれた時から

ずっと「親」としてそばにいた「父」や「母」

毎日何気なく時が流れ

年を重ねていく実感はあっても

万が一のときのことを

真顔で話し合うことは

なんとなくタブーになっていて

さらに

当の親自身も

自分自身の万が一の時というものを

考えることを遠ざけている場合が多いようです

 

そんなとき

急にその時はやってきます

 

例えば親の入院をきっかけに

これからの親子のありかたを一緒に見つめてみるというのはどうでしょう

 

そうすると

不安や迷いを最小限にしながら

親に接していくことができるかもしれません

 

 

看護師として

たくさんのご高齢の方やそのご家族に

携わらせていただきました経験と

病気になってからの経過やその対応についての知識

 

それを活かしたカウンセリングがあれば

「よかった・・・」と感じられる親子のかかわりができるのではないかと

ずっと実感して勤めてまいりました

 

看護師の資格と経験があり

人の生きる道しるべを一緒に探していくカウンセラーに

 

 

子である皆様が

親の生きる姿をともに感じ

迷いなく支えられますよう

 

一度話してみられませんか

 

 

 

 

行かないという選択

2021.06.27

行けなくなってしまった場所に

行けるようにすることがゴールではなく

行かなくなってしまった機会に

この先のことを見直してみることが大切です

 

行かなくなったこの時間を使って

できることをするというのはどうでしょう

 

何もできなくなってしまう前に

どうか周囲の人たちが気づいてあげて

そして

専門家に相談してみてください

 

すると

 

行かなければならないという思い込みは

正解とは限らないことに気づき

実は

自身にとっていくつもの選択肢があることに

気づくのかもしれません

そうすると

周囲の人は

何をサポートすればよいか見え始め

実は

行かなくなってしまったこの機会は

長い人生の転機の1つであることに気づくことでしょう

 

そしてのちに

この時のことが

どれだけ大きな財産になっていたのか

知ることになるでしょう

 

変化していくということ

2021.06.05

沈んでしまった心を

浮かび上がらせるには

ずいぶん時間がかかることがあります

身近な人に

ポンと背中を押されて

偶然カウンセリングに出会った人の

沈み切ってしまっている心は

何度も堂々巡りになるけれど

それでも

少しずつ浮かび上がろうとする行為は

とても苦しく

これまでの沈んだ心と

どっちが苦しいのかわからなくなるかもしれないけれど

 

それでもやめてしまわずに

やっぱり変えたいと思いはじめた心は

少しずつ少しずつ浮かび上がりはじめます

 

「これはなぜこうなったのか?」

不思議に思いはじめた時

まるで水面に浮かび上がってきたかのように

いつのまにかまわりが見えはじめ

支えてくれている人がいることに気づきはじめ

何かが変わりはじめます

 

ほんとうにおつかれさまでした

 

まもなくそうお伝えできる日が

近いようです

 

 

働く理由

2021.05.29

働き始める時

まだ知らない世界に何をのぞむでしょう

未来は見えないので

どうしていいのかわからないはずなのです

でも、これにはコツがあって

過去から今までの自分と向きあってみることが大切です

幼いときから「将来なんになりたい?」ときかれたことは

だれにでもあって

そのたびに”働くこと”について思いを巡らす時間があったと思います

そして

その時の環境や、まわりの人の影響で

いろんな選択をしてきたことでしょう

 

いよいよ働く時が来たとき

意識していなくても

これまで培い育んできたものを

誰もが持っています

それがあるからこそ

そのおかげで

今の自分があるのです

これからは

働くことによって

今の自分をさらに成長させる機会に巡り合う

ということなのかもしれません

 

自分が育んできた個性をじっくり見つめて

これからの人生をどう生きていくかは

専門家と一緒に話していくことで

見えてくるものです

 

これからの人生で

さまざまなライフイベントがあり

そのたびに

働く理由は変わるのでしょう

 

それでもしっかり

自分自身の軸があれば

何かが起きても

いろんな方向性を見出していける

力となるのでしょう

 

子育て

2021.05.22

知らないうちにどんどん大きくなって

知らないうちに成長していく我が子

おしえていないことをいつのまにかおぼえて

親であるパパやママが習慣としていなかったことをやることがあります

そうすると

間違ったことをしていると思いがち

そこで叱ってしまうと

子どもはなぜ叱られたのかわからないのです

いつもとちがうことをしている我が子を見た時に

かける言葉はどんな言葉がよいでしょう・・・

もしかしたら

成長した子どもがパパやママにおしえてくれていることが

たくさんあるのかもしれません

親であるパパやママが思っていることが

全部正しいわけではなく

全部間違っているわけでもなくて

「これは、いろんなやり方や考え方、見方があるのかもしれない!」

と気づくと

視野が広くなるような気がしませんか

お子さまと一緒に育っていくパパとママは

もしかしたら

お子さまに育ててもらっていることもあるのかもしれません

 

 

 

悩みの種

2021.05.15

悩みの種にはいろいろな種類があるけれど、

蒔くつもりがなくても蒔いてしまっていることがあります。

それが気づかないうちにいつのまにか芽を出し、

どんどん大きくなっていくのです。

「これなに?」と思い始めたときには、

すでにいっぱいの蔓(つる)でおおわれてしまっていることもあるかもしれません。

 

そうなった時、どうすればよいでしょう。

 

1人でからんでしまった蔓(つる)を解くには時間がかかってしまいます。

 

そうそう

誰かと一緒に蔓(つる)を解くというのはどうでしょう。

蔓(つる)を解くには秘訣があって

専門家と一緒だと案外早く解けることもあるのです。

 

蔓(つる)が解けると

向こう側の光が見えるようになり

風通しがよくなり

これまでとはちがった景色が見えるようになります。

 

1人だけで抱え込む必要はなく

1人だけが間違っているわけでもないのです。

 

1歩踏み出す時だけが

勇気を必要とするけれど、

踏み出してしまえば、

あとは一緒に蔓(つる)を解くだけ。

こころの沈みを予防する

2020.09.30

重くなるこころには

自分では気づけないことがあります。

人の顔が見れなくなったとき

周りの景色がわからなくなったとき

起きることができなくなったとき

声が出なくなったとき。

いつもと違っていても

気づくだけの力を失ってしまっています。

こころが重くなって

沈んでしまいそうになっていても

そのまま重みにまかせてしまって

気づけば浮き上がることができなくなってしまっています。

 

そうなる前に

予防をすれば

 

健康診断を受けるように

こころの健康診断を受けてみれば

もしかすると沈む前に浮き上がれるかもしれない。

 

こころの健康診断は

ストレスチェックでもできるけれど

チェックしているときのこころの動きは

自分だけにしか見えない。

 

こころの動きを

カウンセラーと一緒に感じて

自分が今どんな状態なのか

知ってみるというのはどうでしょう。

 

今の状態を、言葉にしてみるということ。

 

例えば

「こころね」では箱庭を使って

今のこころの状態をちょっとだけ一緒にみることもできます。

カウンセリングってハードルが高いけれど

童心にかえったつもりで

箱庭という砂箱の中に玩具を並べるだけで

なんとなく、

「ああ、今こんな感じ」というのがわかります。

 

カウンセラーの私も時々箱庭をつくります。

そしてそれをあとでじっと見てみると

今がどんなこころの状態か知ることができるのです。

自分だからこそわかることだってあります。

だからこそ

一度「こころね」でこころの状態を見てみませんか。

今、こころが何ともない人でもいいのです。

 

だって予防だから。

 

箱庭に興味がある人

箱庭であそんでみたい人

創作が好きな人

 

ぜひ「こころね」へ