こころねレター
悩みの種
2021.05.15
悩みの種にはいろいろな種類があるけれど、
蒔くつもりがなくても蒔いてしまっていることがあります。
それが気づかないうちにいつのまにか芽を出し、
どんどん大きくなっていくのです。
「これなに?」と思い始めたときには、
すでにいっぱいの蔓(つる)でおおわれてしまっていることもあるかもしれません。
そうなった時、どうすればよいでしょう。
1人でからんでしまった蔓(つる)を解くには時間がかかってしまいます。
そうそう
誰かと一緒に蔓(つる)を解くというのはどうでしょう。
蔓(つる)を解くには秘訣があって
専門家と一緒だと案外早く解けることもあるのです。
蔓(つる)が解けると
向こう側の光が見えるようになり
風通しがよくなり
これまでとはちがった景色が見えるようになります。
1人だけで抱え込む必要はなく
1人だけが間違っているわけでもないのです。
1歩踏み出す時だけが
勇気を必要とするけれど、
踏み出してしまえば、
あとは一緒に蔓(つる)を解くだけ。