こころねレター
【お詫びとお知らせ】
いつもご利用いただきありがとうございます。
カウンセリングステーションこころねは、今年2025年3月で開業5周年を迎えます。
それに伴い、これまで「佐世保ステーション」「佐々ステーション」の2拠点で運営して参りました「カウンセリングステーションこころね」を、「佐々のみ」の1拠点とさせていただくことにいたしました。
佐世保ステーションは、「佐世保市産業支援センターの2階インキュベーションルーム」をお借りして運営させていただいておりましたが、最長5年間という期限があり、今年3月でその期限を迎えます。
移転先として近隣を検討しておりましたが、自身が思う場所を見つけることが出来ず「佐々のみ」という決断をいたしました。
「佐々ステーション」として運営しています「佐々」は戸建ての一軒家になります(住宅としては利用していません)。
現在主にダイニングキッチンスペースを使ってご相談を受けておりますが、今後「箱庭の部屋」「相談室」「ダイニングキッチンスペース」と部屋を分ける予定です。
また、少し先の話にはなりますが、ダイニングキッチンスペースを活用した内容の充実も考えております。
カウンセリングステーションこころねは、別事業として「キャリアコミュニケーションサポート」という「働く人への支援」といたしまして企業に介入し、働く方々の心身の健康そして人間関係や職場環境をよくするための取組を部外から支援する事業を行っております。
ダイニングキッチンスペースは、「キャリアコミュニケーションサポートのミーティングルーム」としても活用し、さらには「レンタルスペース」としてご利用いただける空間でもあります。
(*現在レイアウトを変更いたしております)
佐世保にお越しいただいている方には大変ご迷惑をおかけいたします・・・。
特にお車をお持ちでない方にとってはもちろん「佐々」は距離的に遠いというイメージがあられると思います。
もし、それでも利用したいと思って下さるようでしたら、送迎を検討いたします。
MRで佐々駅までお越しになられますと駅までの送迎も可能です。
ご迷惑をおかけいたしますが、これからも「カウンセリングステーションこころね」をどうぞよろしくお願いいたします。
文責 代表カウンセラー 川口典子
「キャリアカウンセリング」をメニューに追加いたしました
「親とともに生きる支え」のメニューを、この度「キャリアカウンセリング」に変更することにいたしました。
理由といたしましては、「親とともに生きる支え」という項目が実は多くの悩みを含んでいることがほとんどで、メニューの項目を分ける必要がないことがわかったためです。
それに対し、キャリアに対するご相談が増え、メンタルダウンのカウンセリングではなくキャリアのカウンセリングを希望される方が増えてまいりましたので、この度、「キャリアカウンセリング」をメニューに入れることにいたしました。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
今後は、キャリアカウンセリングの周知と充実に向けて検討して参りますので、どうぞお気軽にご利用下さい。
カウンセリングステーションこころねは、皆さまが少しずつでも前にお進みになれますよう、引き続き伴走させていただきたく存じます。
2024.8月中旬にお休みをいただきます
いつもカウンセリングステーションこころねをご利用いただきありがとうございます。
通常、休日関係なくご予約を承っておりますが、
8月10日(土)~8月15日(木)までの約1週間、お休みをいただくことにいたします。
予約が取りづらくなっている中、申し訳ありませんが、
何卒よろしくお願いいたします。
カウンセリングステーションこころね
カウンセラー 川口典子
4月9日(火)午後の予約枠に空きが出ました
前日のおしらせになりますが
明日4月9日(火)13時以降の予約枠に空きが出ました。
ご都合のつかれる方は
予約フォームを御確認の上ご予約ください。
お待ちいたしております。
カウンセリングステーションこころね
2024年度追加臨時メニュー ■箱庭を使用した継続キャリア支援とカウンセリング ~子どもにも自分と向きあう時間を~
対象:小学5年生~高校3年生 男女(個別対応、付き添い可)
5回コース継続支援(1回基本60分2200円、5回コース1回2000円×5回=10000円)
1.新学期から1か月後の5月
2.夏休みの7月または8月
3.新学期から1か月後の10月
4.冬休み前後12月または1月
5.新年度が始まる前3月
「日頃の様子が気になる」「進路が見えないようだ」「人との関係性に悩んでいるよう」など何かお気づきの場合はお子さまにお声掛けいただき、箱庭セッションを通したキャリア支援とカウンセリングを継続して受けていただくことで、お子さま自信の日常がどのように変化していくか実感いただける機会にしていただければと思います。
*お問い合わせフォームよりお申込みいただきますとメールで返信させていただきます
2024年のご挨拶
2023年を振り返る
2023年は、皆さまのお話をうかがわせていただく中で、私自身にとってさまざまな思いがありました。
中でも人とのかかわりに関するお悩みをうかがったときのことですが、「人を信じることができなくなりました」という言葉がいつまでも心に残っているのです。
「ハラスメント」問題です。
ハラスメント問題のニュースを耳にするたびに心が痛んできましたが、私にとって、痛み方がちょっと変化していて、
ハラスメントを受けた側に加え、ハラスメントをしたとされる側のことが何ともしれない痛みになって押し寄せてくるようになったのです。
2024年は、「人を信じられるとは」について向き合いたいと思い年を越しました。
2024年を迎えて
衝撃を受けたのは1月1日元日の能登半島地震の発生です。
新年の抱負がまったく浮かばなくなりました。
あまりにも突然のことで、Webサイトはもちろん、FacebookやInstagramでも挨拶だけしかできなくなってしまいました。
この思いが何か、2週間経った今でも言葉にすることが出来ずにいて、自分自身、やってみようと決めていたことも手をつけないまま流してしまった出来事もあります。
かといって、お悩みをうかがう皆さまに対する思いは何もかわらず大事にしていて
こころねを探して、こころねを選んで、こころねを試してみて下さる方々には本当に感謝しているのです。
2024年の自分のありかた
私にとって、大きな渦にのみこまれた元旦でした。
「人を信じることができなくなりました」という言葉がずっと脳裏に浮かびます。
「信じる」とはいったいどういうことなのか、人とのかかわりとは何なのか、出来上がらないパズルのようにばらばらになったままの状態が続いています。
「無力・・・」
もしかすると、無力を感じたのかもしれません。
2024年は、あまり手を広げずに、今まで培ってきた力を使って私自身ができることを深く実践していこうと決めました。
こころねをご利用くださる皆様へ
カウンセリングステーションこころねは2024年4月に5年目を迎えます。
初心は一度も忘れたことはありません。
おひとりおひとりと大事にかかわらせていただく思いは何年経っても変わっていません。
でも、さらに深く、もっとよくなるようにするためには、これまで皆さまからいただいたたくさんのお悩みをもとに、こころねなりの方法を具体的に検討したいと考えます。
もちろんおひとりおひとりのペースを何より大事にしていきますが、レジリエンス(回復力)をカウンセリングで高められるように、皆さまおひとりおひとりに先の見えるカウンセリングができるように、皆さまが効果を感じられ、少しでも回復を早められるように、
そんなこころねを目指していきたいと思います。
本年もカウンセリングステーションこころねをどうぞよろしくお願いいたします。
文責 代表カウンセラー 川口典子
11月のご予約枠を設定いたしました
いつもお越しいただきありがとうございます。
遅くなりましたが
ご予約いただける11月の枠を設定いたしました。
どうぞご利用ください。
みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。
カウンセリングステーションこころね
川口典子
11月のご予約についてのお願い
いつもお越しいただきありがとうございます。
カウンセリングステーションこころねより皆さまへ11月のご予約についてのお願いです。
すでに10月末までご予約をいただいておりますが
11月はまだ予定枠を作成しておりませんので、いましばらくご予約をお入れになられませんよう
宜しくお願いいたします。
今後とも皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。
カウンセリングステーションこころね
川口典子
令和5年10月1日からのインボイス制度開始と導入
カウンセリングステーションこころねでは、これまでカウンセリング料金を税込み価格でご提供いたしておりましたが、令和5年10月1日からのインボイス制度開始と導入に伴い、各メニュー料金に消費税10%を加算させていただくことになりました。皆様にはご負担をおかけすることになりますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。また、カウンセリングステーションこころねは、適格請求書発行事業者として登録しておりますので、領収証がご入用の際は、お声掛けいただきますようよろしくお願い申し上げます。
大切にしていること
だれにでも大切にしていることがあって
それが満たされていると心は安定しているのですが
満たされずにいると不安定になってしまいます。
みなさんは、ご自身が何を大切にしているのかご存知でしょうか。
大切にしていることの見つけ方
自分が大切にしていることはなかなかみつけにくいものです。
「形あるもの」であると「親を大切にしている」とか「ペットを大切にしている」という表現をするかもしれませんが、実は形あるもので表現するのではなく、抽象的な表現から大切なことを見つけていきます。
例えば、「親を大切にしている」のであれば、なぜ親を大切にしていると思うのか
というように「なぜ」の部分、つまり、「中身」が重要になります。
その理由の中には、これまでに親と接してきた中での「何か」があるのです。
何かを見つける途中で
もしかしたら、本当は親との関係で辛いことがあったとしたらどうでしょう。
その出来事に蓋をしたままの状態の場合は、本当は思っていないのに、言葉だけ「親が大切」と言っていることになるかもしれません。
本当に親が大切なのに、そうとは思えなくなる瞬間が時々出てきてしまうことになります。
でも、「親が大切」と心から思えるとどうでしょう。
それからのこころの持ち方が全く変わります。
大切なことを見つけるには、カウンセラーの力をかりるという方法があります。
自分の中に眠っていた「大切なことである理由」を一緒に引き出してみることができるかもしれません。
大切なことを知ってからの対処
自分にとって大切なことが明確になると、
例えば気分が落ち込んだ時の理由が明確になります。
おそらく大切なことが満たされていないとき、心が揺さぶられるのではないでしょうか。
大切にしている「親」が元気がなかったり、大変な状況に陥っていた場合、きっと自分自身も揺さぶられることになります。
もし、自分の大切にしていることが「楽しむ事」であったならば、
楽しめない生活をしていると、なんだか休んでいないような眠れないような、物足りないような、そんな心の揺さぶられ方をする場合もあるでしょう。
もし、大切なことが満たされていないのであれば、実は、そちらの改善を検討するとよい場合があります。
それができるようになるにはどうすればよいのかを検討してみるのです。
こころは、大切なことができないことによって揺さぶられているのですから・・・。
落ち込んだ時の対処をするための第一歩
まず、自分にとっての大切にしている事を見つけることです。
それは人によって違います。
自分だけの大切なことなのです。
人と比べるものでも何でもありません。
自分が大切であれば、それでよいのです。
極端な話ですが、「寝ること」が大切なこととします。
すると、それが満たされなければつらくなるわけです。
そうであれば眠れるようにすることが対策になるでしょう。
こころねのカウンセリング
もちろんはじめから大切なことがみつけられるわけではありません。
何度かカウンセリングを受けていただく中で、偶然発見するのです。
しかも、相談されるその人ご自身で。
カウンセリングステーションこころねのカウンセリングは、そんなカウンセリングです。
偶然の発見をするために、ご相談される方々はカウンセラーと一緒に自分自身と向きあっていきます。
そうやって発見できた自分自身の大切なことは、
その後のカウンセリングに大きな変化をきたします。
なぜかというと、繰り返しになりますが、
こころがゆさぶられている理由が明確になるからです。
なぜ気分が落ち込むのか、わからないまま過ごすのと、理由がわかって対処するのとでは日々の過ごし方がまったくちがってきます。
よろしければ一度こころねのカウンセリングへお越しください。
そして、少しずつ自分にとって何が大切なことなのか一緒に見出していきましょう。